ご 挨 拶

千葉県知事 森田 健作

デュッセルドルフ・日本クラブの皆様、こんにちは。千葉県知事の森田健作です。このように皆様に御挨拶させていただける機会を頂戴し、心から感謝申し上げます。

このたび、14年間にわたり活発な交流を積み重ねてきたデュッセルドルフ市との交流が実を結び、同市と姉妹提携することができました。皆様にこれをお伝えできることを大変嬉しく思っています。

皆様御存知のとおり、千葉県とデュッセルドルフ市との交流は、2004年のデュッセルドルフ市長の本県への訪問をきっかけに、国際空港や国際展示場を有するなど共通点が多いことから、2005年に始まりました。

以降、経済や学術に加え、オーケストラの相互公演、卓球・テニス・サッカーなど幅広い分野において、青少年をはじめとする県民主体の交流を活発に続けています。

また、デュッセルドルフ市で毎年開催される大規模な日本文化紹介イベント「日本デー」では、千葉県のPRブースを出展するなど、本県の魅力を継続的に発信しています。

今回、私は、5月23日から25日にかけて、県議会代表の𠮷本充前県議会議長とともにデュッセルドルフ市を訪問し、25日にはデュッセルドルフ市庁舎において、礒在デュッセルドルフ日本国総領事など、これまで交流を支えてくださった方々の同席のもと、ガイゼル市長と姉妹提携合意書に署名しました。

姉妹提携により、将来にわたり、ヨーロッパにおける県民の交流や千葉県の情報発信の拠点を確保することができ、人材育成や県経済の活性化につながるものと期待しています。

また、「日本デー」の開会式では、多くの来場者の前で、デュッセルドルフ市との姉妹提携を発表させていただきましたが、千葉県のPRブースにも多くの方々に足を運んでいただき、改めてデュッセルドルフ市をはじめドイツの皆様の日本への関心の高さを実感したところです。このような親日家の方々が多いのも、貴クラブをはじめとする日本人社会の方々の御尽力の賜物であると改めて強く感じました。そして、微力ながらも皆様のお役に立てるよう、この度の姉妹提携を契機に、千葉県としてもデュッセルドルフ市との交流をこれまで以上に積極的に推進していくことを決意した次第です。

結びに、貴クラブのますますの御発展、会員の皆様の御健勝を祈念いたしますとともに、千葉県とデュッセルドルフ市との友好関係がさらに深まっていくように、引き続き御支援の程、よろしくお願い申し上げます。