ご 挨 拶

メーアブッシュ市長

アンゲリカ・ミールケ - ヴェスターラーゲ

 

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親愛なる読者の皆様、親愛なる日本人市民の皆様、

今年、メーアブッシュ市は、市の誕生から50年を祝います。1970年1月1日にメーアブッシュ市が誕生した時、デュッセルドルフ日本クラブ設立からすでに6年が経過しておりました。日本人社会は、その後、メーアブッシュの歴史において、常に重要な役割を果たして来ました。日本人の皆様の中心にある拠点が日本クラブです。それは、メーアブッシュに住む約450人の日本人の多くにとっても同じ事です。

市の誕生日と並び、メーアブッシュにおけるさらなる記念日を祝える事を、私達は誇りに思います。今から10年前、メーアブッシュと大阪府四条畷市は、姉妹都市提携を締結しました。本来なら、4月にメーアブッシュで一番大きなビューダリヒ地区の中心街での楽しい「桜祭り」で、姉妹都市10周年を祝うはずでした。しかしコロナウイルスの感染が拡大し、残念ながらこの催しを中止しなければなりませんでした。

日本の岩間公典新総領事は、着任の御挨拶で、3月にメーアブッシュを御訪問される予定でした。しかしコロナの流行で、来られなくなりました。5月になりようやく、岩間総領事の御訪問が実現しました。人と人との間隔を取りながらのお迎えとなりましたが、心温まる雰囲気の中でお迎え出来ました。またその際は、市の賓客芳名帳にも記帳して頂きました。岩間総領事は、私達の姉妹都市関係の重要性を強調され、数年前から育って来たこの関係をさらに促進させたいと申されました。私はその事を非常に嬉しく思います。

メーアブッシュにおける日独の友好が、私達にとり、また私個人にとっても如何に重要な事か、見ての通りです。この交流が単に書式だけの事でなく、特に人と人との交流となっている事を、私は非常に嬉しく存じます。例えば、メーアブッシュ市営ギムナジウムと四条畷高等学校の交流です。日々のビデオ対談に加え、相互の訪問も行われました。

今年、姉妹都市関係への貢献が評価され、日本の皇室の勲章である旭日双光章が、私に叙勲されました。その事は、私にとり誠に名誉な事であり、私は誇らしい気持ちに満たされています。11月に私は市長の座を退きます。でも私の後継者が、四条畷との姉妹都市関係を、これまで通り生き生きと発展させると信じています。

またメーアブッシュの日本人社会が、将来も私達の都市における社会交流の重要な一部であると確信しております。

心より御挨拶申し上げます。

独文和訳 / 広報部長 稲留康夫

Meerbusch Frau Westwelage