ブンデスリーガ2部残留が決定!
今季は非常に難しいシーズンを過ごしたフォルトゥナだったが、最後は2連勝を飾ることに成功した。ライバルクラブらとの残留争いを制し、ブンデスリーガ2部残留を確定させた。シーズン最後の8試合の指揮を執ってきたフリートヘルム・フンケル監督は残留が決定した2日後、自身の契約をさらに1年延長することにサインし、早速来季に向けたチーム作りに向けて、意欲を見せている。なお、今シーズン最後の試合となったアウェーでのアイントラハト・ブラウンシュヴァイク戦では、出場こそなかったものの金城ジャスティン俊樹(19歳)が初のベンチ入りを果たした。
金城がデュッセルドルフ日本人学校でサイン会を実施。
5月13日(金)、かねてより選手本人も希望していた企画が実現した。4シーズンに渡ってフォルトゥナを支援しているHITACHI社のサポートを受け、デュッセルドルフ日本人学校の小学部を対象としたトークショー&サイン会に参加した金城は、子供たちからの多くの質問に笑顔で答えた。そして子供たち全員と写真を撮った後は、1列に並んだ子供たち1人1人に丁寧にサインを書くなど、終始和やかに子供たちとの交流を楽しんだ。金城も想像以上に多くの子供たちがフォルトゥナのユニフォームを着てきてくれた様子を見て、「こんなに多くの子供たちがフォルトゥナを応援してくれているということを知ってとても嬉しかった。少しでも早く試合に出られるようになり、彼らにプレーしている姿を見てもらいたい」と、更に気合が入ったようだ。来季のESPRITアリーナでは、“KINJO”のネームが入ったユニフォームを着た子供たちの姿がたくさん見られるに違いない。
今年の日本デーでもフォルトゥナ限定マフラーは大好評。
今年で15回を数えた日本デーが5月21日(土)にライン川沿いで開催され、快晴となったことの日は多くの人出となった。フォルトゥナとしての参加は7回目となり、すでにお馴染みとなった真っ赤なテントでは、2016年日本デーマフラーが限定100本で販売され、夕方には完売となった。また当日は、フォルトゥナパートナーである東洋紡社が“フォルトゥナ特製うちわ”を配り、詰めかけた多くの来場者からは大好評を博した。