ベルリン日独センター
2018年6月~2018年8月の事業・催事のご案内(抜粋)
*詳細・最新情報に関してはウェブサイト www.jdzb.deをご覧ください。
(文化事業)企画展「おべんとう&建築空間」2018年7月末まで
米国人料理研究家で「My Japanese Table」の著者でもあるデブラ・サミュエルズ(Debra Samuels)とボストン建築大学による本企画展では、日本の伝統的な弁当箱が現代の建築家にインスピレーションを与えていることに着目し、多彩な弁当箱のコレクションと居住空間のスケッチ・設計案・建築写真をユニークに対比させて展示します。好評に付き、展示期間を7月末まで一ヶ月延長いたします。
(文化事業)映画上映会「武士の献立」2018年6月22日(金)18時開演
協力機関:国際交流基金・ケルン日本文化会館
江戸時代の包丁侍をモデルに描いた、夫婦と家族の絆の物語。「おべんとう&建築空間」展の一環として開催いたします。
(文化事業)映画上映会「のんちゃんのり弁」2018年6月29日(金)18時開演
協力機関:国際交流基金・ケルン日本文化会館
ぐうたらな夫に耐え切れず子どもをつれて実家に帰った主婦が、弁当店オープンに向けて奮闘する姿を描いたハートウォーミングな親子ドラマ。「おべんとう&建築空間」展の一環として開催いたします。
2018年6月25日(月)、会場:東京(経団連会館)
(会議事業)日独会議「働き方改革およびデジタル化と企業の生産性」
協力機関: 富士通総合研究所、ドイツ経済研究所、在日ドイツ商工会議所
デジタル化によって業務の柔軟性は高まり、ビジネス・イノベーションの機会も増え、モノのインターネット(IoT)関連の新しい市場も開拓されつつあります。そのような流れの中、企業内・企業間のコミュニケーションを向上させ、組織の階層構造を見直し、また外部のパートナーと緊密に連携するために、どのようにデジタル・プラットフォームを活用し、社員のワークスタイルを変革していけばよいのでしょうか。また社員のワークライフバランスの向上と企業の生産性向上を両立させるためにはどのような政策が必要なのでしょうか。本シンポジウムでは、日本およびドイツから専門家と実務家を招き、デジタル・トランスフォーメーションのために必要な未来志向の働き方改革のあり方について議論します。
2018年7月20日~22日
(人的交流事業)日独学生青年リーダー交流プログラム、ドイツ団事前研修会
ボランティア活動に従事する日独の若者を対象とする本プログラムは、2018年も「若者の社会参画」をテーマに実施します。8月にはドイツ団17名が日本を訪問しますが、訪問一ヶ月前に丸2日間に渡る事前研修会をベルリン日独センターで行い、現在の日本の政治・社会問題や、生活習慣、文化の違いなどのレクチャーを通じて、訪問が実り多いものになるよう支援します。本プログラムは日本の文部科学省とドイツの青少年省の委託により実施しています。
2018年7月31日~8月13日
(人的交流事業)日独勤労青年交流プログラムで日本団がベルリン、フュルステンベルク、エアフルトを訪問
専門学校の生徒または職に従事している日独の若者を対象とする本プログラムでは、この夏日本代表団17名が2週間にわたってベルリンやエアフルトを訪れ、テューリンゲン州青少年連合の協力のもと様々な機関を訪問し、「若者が活躍する社会」をテーマに、ドイツにおける生活、労働事情、歴史や文化について学びます。本プログラムも日本の文部科学省とドイツの青少年省の委託により実施しています。
Japanisch-Deutsches Zentrum Berlin
Saargemünder Strasse 2, 14195 Berlin, Germany
Tel.: 030-839 07 0 Fax: 030- 839 07 220
ウェブサイト:www.jdzb.de E-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。
ベルリン日独センター副事務総長 清田 とき子
ケルン日本文化会館
2018年6月~2018年7月の催し物ご案内
(詳細につきましては、当館HP www.jki.de をご覧ください)
6月7日(木)~6月21日(木)高畑勲監督追悼特集
本年4月に亡くなられた高畑勲監督を追悼し、監督作品『火垂るの墓』(1988年)及び『柳川掘割物語』(1987年)を各3回上映します。
6月18日(月) 18:00~ 講演会・パネルディスカッション「日本とEUの経済連携協定―チャンスとリスク―」
講師にハンス・ギュンター・ヒルパート氏(ドイツ国際安全保障研究所)、ディスカッサントにマルク・ハウプトマン氏(連邦議会議員)、渡邊全佳氏(JETROデュッセルドルフ)、モデレーターにユリア・ミュンヒ氏(日独産業協会)を迎え、日本-EU間の経済連携協定について議論をしていきます。(使用言語:ドイツ語)
6月23日(土)~7月30日(月) 1960年代の剣戟映画特集
ニッポンコネクション映画祭(フランクフルト・アム・マイン)のプログラムのひとつ「ニッポン・レトロ」において上映される1960年代の日本の剣戟映画特集を、同映画祭の後、ケルン日本文化会館にて巡回実施します。(国際交流基金本部共催事業)
7月4日(水)~7月31日(火) 写真展「大和路」
ケルン日本文化会館所蔵の巡回写真展セット「大和路」の展示。奈良及びその周辺の寺院や風景を豊かな色彩で表現しています。(全作品は、写真家入江泰吉によるもの)
7月21日(土) 11:00~16:00 第6回ケルン日本文化会館夏祭り
日本語体験講座のほか、将棋体験や日本の遊びなど、当館の事業を通じて日本の夏をお楽しみいただきます。プログラム詳細は当館HPにて近日公開予定です。ドイツのご友人をお誘いのうえ、どうぞお越しください!
「日本語講座【有料】」
国際交流基金による日本語教授法のメソッドを生かした、非母語話者を対象とした日本語講座。土曜日にも受講することができます。
≪本コース≫
7月に実施する「夏季コース」の申込みは7月6日まで受け付けています。詳細は当館HPをご覧ください。
≪入門体験講座≫【土曜日10:30-12:00】※入門者を対象にした講座
6月16日「家族」、6月23日「交通」、6月30日「挨拶と自己紹介」、7月7日「日本の文字」、7月14日「食べ物」
≪テーマ別講座≫【土曜日14:00-16:00】さまざまなテーマを通して日本語を学んでいただけます。
6月16日「日本の文学」、6月30日「アニメ・マンガの日本語」
≪文化体験講座≫【土曜日14:00-16:00】
日本の伝統文化や年中行事のイベントなど、さまざまな日本文化を実際に
体験し、日本をより深く理解していただくことができます。
6月23日「手巻き寿司」、7月7日「七夕」
≪日本語しゃべりーれん≫【土曜日14:00-16:00】
ドイツで日本語を学ぶ人が、気楽に日本人と日本語で話す機会を提供する場として、月1回、開催しています。ドイツの日本語学習者と日本語で話すことに関心のある日本人ボランティアを募集しております。
7月14日
土曜日開館のお知らせ
当館は土曜日も原則10:00から17:00まで(図書館11:00-16:00)開館しております(日曜・祝日は閉館)。
当館は無料駐車場完備、館内で行われる催し物は原則として無料です。皆様のお越しをお待ちしております。また、当館が共催・協力する全独各地の事業については、当館HPをご覧ください。ご希望の方には当館の催しをご案内するメールマガジンをお送りしますので、メールにて下記までお申し込みください。
Japanisches Kulturinstitut (The Japan Foundation)
Universitätsstrasse 98, 50674 Köln
Tel.: 0221-9405580 // Fax: 0221-9405589 // URL: www.jki.de
E-mail: このメールアドレスはスパムボットから保護されています。閲覧するにはJavaScriptを有効にする必要があります。(代表)
国際交流基金ケルン日本文化会館 事務局長 大久保 和正